上記のdeathー life education 探求の一環として、私たちには、20年近く前から産官学民の各界から多数の講師をお呼びして続けられてきた、明治大学リバティアカデミーの文化講座や国際熊野学会の公開講座等の豊かな蓄積があり、それを今こそ深めて、実生活に活かす場にしたいと思います。
つまり、古人が汗と涙の中で生み出してきた生活様式と神仏との関係で形成されてきたもろもろの文化に学び、ラディカルなパラダイム変換が要請されている今、それを未来に向け、世界に向け発信できればと思います。
参加者間には、もとより上下の差別はありません。いのちに関する限り、プロとアマチュアの差などはあるはずもなく、会ではそれぞれご自分が培ってきた世界を持ち寄り、新しい時代を生き抜く智慧を磨き合ういのちの広場であります。