死を想い、生を紡ぐ

「いのちの絆」は人作り、地域作り、国作りを旗印に、
これまで、明治大学死生学基層文化研究所を中心に展開されてきた研究、教育の諸活動を、
これまでそこで出逢った様々な分野、職種の方々の経験、智慧、人脈を最大限活かしつつ、
新しい時代に相応しい社会のあり方を実践的に模索するものであります。

「いのちの絆」とは
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いのちの広場 アーカイブ更新しました

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丹生宮司 2021年10月22日 までのZOOM講演会(全4回)

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太田住職_2021年12月16日講演会

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太田住職_2021年12月2日講演会

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太田住職_2021年11月18日講演会

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太田住職_2021年11月04日講演会

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金山秋男

金山秋男の「生きるヒント、死ぬヒント」⑮『人間の生き方「全体を視る目、部分しか見ない目』

とかく私たちは、自分を中心にして事物を見るものですから、自分の周りの事象しかみえず、それが無限の歴史や宇宙の摂理の展開の中で、どのような意味や位置づけをもっているのかを忘れて生きております。
金山秋男

金山秋男の「生きるヒント、死ぬヒント」⑭『人間の死に方「高さと低さ」②』

前回のブログを補完するために、やはり同じ頃、肺がんで亡くなった北海道斜里町の浄土真宗西念寺住職夫人、鈴木章子さんにも触れておきましょう。まず、すでにご自分のがんを告知されていた彼女が、父親と母親を相継いで亡くされたあとの文章から。
金山秋男

金山秋男の「生きるヒント、死ぬヒント」⑬『人間の死に方「高さと低さ」』

何回か前のこのブログで、愛憎、生死、清濁、緩急など相対立する語を重ねて、その止揚、融合あるいは転位の向うに、独特な精神の境位を探るという、日本人の魂のあり方について述べましたが、人が生きて立つ位置の高低にも、それは如実に表れてくるようです。
金山秋男

金山秋男の「生きるヒント、死ぬヒント」⑫『人間の生き方『天と私との間』』

夏目漱石といえば、ご存知のように、近代社会の形成期において、人間と人間の確執を見詰め尽くした作家です。人間同士の憎しみや嫉妬など、様々な煩悩を見詰め続けることは苛酷な作業であり、それが彼の精神や肉体に過度なストレスを強いたことは、想像に難くありません。
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